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【韓国地方旅】忠清南道で韓国を味わう旅!

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こんにちは、haeriです。

 

今回は忠清南道の有名な観光地に行ってきた話をしたいと思います。

 

 

安眠庵(アンニョンアム)

 

泰安(テアン)にあるお寺です。

 

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車から降りた途端、ワンちゃんがすごくうれしそうに私たちの方に近づいてきて挨拶をしてくれました。

でもお出迎えはうれしいのですが、ワンちゃんの足をよーく見ると汚れていて... 私の白いズボンが泥だらけになりました( ˙▿˙ ; )笑

 

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ハハハ(・∀・;)

 

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お寺の方へ進みます。

ワンちゃんが案内してくれました(笑)

 

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このお寺が有名な理由は目の前にある干潟です。

 

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ひろーい干潟の真ん中を進んでいきます。

 

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こういうの見ると触ってみたくてうずうずしちゃうんですが、私だけですか?(笑)

 

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ここの橋は満ち潮の時には海に浮くようになっていて、それもまた綺麗だそうです。

 

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しかしこの橋、問題は途中で終わっちゃって奥にある塔までは繋がっていないんです!

そのため塔にいる間に潮が満ちてきて、危うく戻れなくなるところだったという人もブログで見ました(笑)

 

潮が満ちるのが意外と早いので、潮が満ちてくる時間帯は注意が必要です!

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浮上塔に到着。

 

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名前の通りこの塔も満ち潮になると海の上に浮きます。

 

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十二支の賽銭箱(?)がありました。

私亥年なんですが、韓国だとただの豚なんですよね...。

これを知った時はかなり衝撃でした(笑)

 

 

看月庵(カンウォルアム)

 

瑞山(ソサン)にあるお寺。

 

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ここもさっきの場所と似ていて、満ち潮時にはお寺のある島が孤立するそうです

ただここは満ち潮時もボートを利用し、人が行き来できるようになっています。

 

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海が見えて景色がとてもいいお寺でした。

 

 

海美邑城(ヘミウプソン)

 

ここは朝鮮時代の代表的な邑城の1つで、韓国のカトリック教の3大聖地でもあります。

 

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邑城(ウプソン)=街の住民を守るため、官府と民居を囲った塀のこと

 

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入口をくぐり振り返ると赤い文字で年数のようなものが書いてあります。

これは海美邑城が中国明の年号で「1491年に完成」されたことが示されています。

 

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門に登ってみると、とても広い土地が広がっていました。

1つの街が入っていたのですから当然ですよね!

 

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そして入口から「カンカンカン」と音がしてたのですが、犯人は写真の真ん中にいたおじさん(笑)

 昔ながらの服装で「ヨッ」という飴のようなものを売っていました。

 

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そしてこの木がカトリック教の3大聖地と呼ばれている象徴のようなものです。

なぜならカトリック教が弾圧されていた頃、たくさんの信者がここにある牢屋に集められ、この木に吊るされて殺されたからです。

今でもこの木には吊るされていた跡が残っているそうです。

 

ここで亡くなった多くの信者のため、フランシスコ教皇も以前ここに訪れたことがあるそうです。

 

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キリスト教信者が多く入っていた牢獄です。

 

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また韓国ドラマでよく見る、罰を与える道具もありました。

これ、実際に打たれてみると本当に痛いんです( ;ᵕ; )

 

もし体験する機会があったらくれぐれも気を付けてくださいね!!(笑)

 

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チョガチプ(초가집)」という庶民の家も展示されていました。

 

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庶民の家だけでなく、この街をまとめる中心部である「東軒」もあり、ここで会議などもしていたそうです。

先程の家と違ってかなりカラフルですね!

 

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そして東軒の後ろ側には「郷土林」という広い松の林があります。

 

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ここは忠清南道の美しい100大松林の1つだそうです。

そんなに忠南には松の林が多いんですかね...?(笑)

 

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入口の方にはチョガチプで作られたたくさんの売店がありました!

 

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私たちは入り口に一番近いカフェにお邪魔しました。

 

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店内は思ったより新しい造りでした。

 

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ここで私は「オミジャ茶」を頼んでみました!

 

オミジャ茶とは韓国の伝統茶の1つです。

漢字では「五味茶」と書くのですが、名前の通り酸味、苦味、甘味、辛味、塩味を味わえるそうです。

また健康にも良く、効能としては疲労回復、皮膚美容、肝臓の解毒、免疫力向上などがあるそうです!

 

そんな素晴らしいオミジャ茶を飲んでみたのですが、五味のうち辛味は感じられませんでした(笑)

私はちょっと苦味が入った甘いジュースだなという感じでした。

 

 

まとめ

 

いつも思いますが、地方の観光地はやはりスケールが大きいです。

たまには地方でスケールの大きい観光をしてみては(*´∀`*)?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あんにょん!

 

※吹き出しイラストはいんちょーさん(https://bacondanshaku.blogspot.com/)にご提供いただきました。

 

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