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【韓国就職】日本人が韓国で就職まで至った経緯

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こんにちは、haeriです。

 

今回は私が大学卒業から就職まで至った経緯をお話しようと思います。

 

 

韓国の大学卒業

私は半年開けて編入したため、同級生より半年遅く卒業しました。

それが2018年の夏。

とりあえず韓国での就職しか考えていなかったので日本での就活はしませんでした。

 

卒業前にも何個か面接を受けましたが、ダメだったり、時期が合わなかったりで。

最後の学期(막학기)終了後から本格的に就活を始めました。

 

 

就活

韓国留学生は卒業すると「求職ビザ」という就活用のビザをもらえ、これで6ヶ月ごと更新、最大2年まで就活およびインターンシップができます。(※条件は人により違います)

就活を本格的に始めてからインターンシップの職に就いたのが2019年10月。

3ヶ月ほどかかりましたね(笑)

 

そして2019年1月、仕事をしている時に出入国事務所から連絡があり、

「2019年になって法律が変わり、あなたはそこで仕事できなくなりました。

すぐに辞めないと罰金を払うことになります。」

と言われ、即日インターンシップを辞めることになりました(笑)

 

韓国は様々な変化が激しいのですが、外国人に対する法律改正が特に頻繁で...

色々驚くことが多いです。事前に案内することもあまりないので(笑)

 

1ヶ月半ほど日本に帰りバイトもし(生活費稼ぎ)、最終的に2019年6月に正社員として入社しました。2018年の夏からだったので就活は約1年したことになります。

 

 

1年の就活を終えて

思ったことは就職は焦ることはない自分が満足できる仕事に出会えた時に勤めればいいという事です。

 

日本では大学生の内にバイトして、4年生には就活し内定をもらい、卒業後すぐ就職というのがまだ大体の人の流れで、私も何となくそうなるんだろうなと思っていました。

しかし韓国に来てそれはただの固定観念だったという事が分かりました。

 

韓国では就活の時期が決まっているわけではなく、みんなバラバラ。

また大学の学期終了後にすぐ就職する人も日本より少ない気がします。

というのも韓国でも新卒が重んじられる傾向があるので、まだ就職準備ができていない人は卒論を出さなかったり、授業を1つ取らなかったりして卒業を先回しにする人も多いです。

 

ここには確かに就職難という理由もあるかと思いますが、日本のように暗黙のルールであるかのように流れが決まっていない分、自分の人生を自分で決められる雰囲気が日本より強いと思います。

そういった面が私が韓国を好きな理由の一つです。

 

就活中の1年は旅行に行ったり、やりたい勉強などもしてとても有意義な時間でした...(笑)

 

 

というわけで私の韓国就職までの経緯をまとめてみました。

次は日本人の韓国での就職についてもう少し深く書こうと思っているのでよろしくお願いします(*´ω`*)/

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

あんにょん

 

 

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